miss you (for my gramma)

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おばあちゃんが亡くなったのは2012年

悲しい、つらい、そういう時に涙とか汗で落とし込むんだね

大人になってしまったけど、これからも続けられるだろうか

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watching tablet / ガラケー / 森に眠る魚

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忘れないうちに「森に眠る魚」の事を書いておこう。

今年の夏、角田光代さんの「森に眠る魚」図書館で働く同期のHさんの勧めで読んだ。仕事終わりに本を借りて帰って読んで、次の日は休みだったので本に張り付くようにして一気に読んだ。物語は東京に住む6人の結婚したてや子供を産んだばかりの若い女性が最初は親しくなるが、幼稚園や習い事やイベントをママ友同士で過ごすようになり、年月が経つとともにお互いに「あれ?」というようなことが重なり、受験が始まるにつれ、嫉妬や見栄で人間関係の歪みが加速するというストーリーだ。

読み終えた時の感想が忘れられない。“自分には書けない”と強く思った。仕事は公共の施設での接客だし、働いてる仲間の人数も多い。しかもわたしはクリスチャンなので、ネガティブな感情が沸いてきても自分を諌めたりも、する。悪口は言わないとか、与えられてる環境や人間関係に感謝する、例え感情が伴わないときも、そう言い聞かせてる。でももちろんわたしはイエスキリストではないから、自分の怒りを押さえつけてストレスをためてしまったり、善いとはほど遠い自分にガッカリして落ち込んだりもする。だからこの話の女同士の所得の違い、ファッションの違い、喫茶店で頼むものの違い、インテリアの違い、そういう時に実は感じる嫉妬だったり見栄がずらずら活字になっているのを今まで我慢していたかのように貪り読んだ。面白かった。そして自分には書けないと思った。自分に禁じてる感情がたくさんある。ねじれないように、歪まないようにと生きてる。でもこのレベルが感動なんだ。ここまで動かされるのが作品なんだ。

こんなに感動して動揺してるのに、作品のよさがわかるのに、スマホで芸能人の不倫ニュース見てる場合かよと思った。正月にあったベッキーのゲス不倫もだいぶ読んだし、この小説を読んだ頃は小倉ゆうこりんの旦那がゆうこりんの事務所の後輩のアイドルのマンションに通ってたとかで、アイドルは即芸能事務所のwebサイトとtwitterアカウントから姿を消したらしい。ちなみにわたしはTVはNHKニュースくらいで、民放を見ない。なのにスマホでゴシップは読む。ゆうこりんなんか、わたしにとってはどうなってもいいのに。興味のないはずのことなのに。

スマホをやめて、3か月経つ。家などwifi環境では繋がるので、やはり見てしまう。でも家にいる時間もそんなに多いわけではないので、電車でスマホが見れないのはかなりいい。ポケットwifiや格安スマホもかなり充実してきてるようなので、すごく迷った時期もあったけど、わたしは「森に眠る魚」を読んだときの感動を、悔しさを、自分への憤りを、表現とは何かを、フリーターとして働いてることへの葛藤を、忘れちゃいけないと思う。誰にも知られてなくていいけど、置いていかれたくない。こんなものいらないから、そっちへ行きたい。(2016.12.22に書きました)

 

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森に眠る魚 (双葉文庫)

森に眠る魚 (双葉文庫)

 

 

 

 

cloudy

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水彩なのに、普通紙に書いたのを覚えている

sleepとかcloudyとか、同じタイトルを何度もつけてしまう

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pray

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SEALsの活動を知ったときに作った

手を繋ぎあうことで祈りが届きますようにって

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I'm crazy for you

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アデル、ブルーは熱い色 [DVD]

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 アデルへのオマージュ

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